我が家の双子姉妹は体が弱く、3歳までに様々な病気にかかりました。
- RSウィルス(入院)
- 川崎病(入院)
- 手足口病
- ヘルパンギーナ
- 突発性発疹
- マイコプラズマ肺炎
冬になると風邪・インフルエンザに必ず感染し、家族4人全員ダウンを何度も経験しています。特に幼稚園に入園してから、風邪をひく頻度が多くなりました。クラスに風邪の子供がいるとどちらかが感染し、2人で相互感染してダウンの繰り返しです。
毎回、40度以上の熱が出て苦しそうに寝込んでいる子供を見るのは本当に辛いです。更に僕や妻も順番に感染して数日寝込む。まさに地獄絵図です。(+_+)
そんな双子姉妹が4歳になり、ある方法で風邪をほとんどひかなくなりました。その方法を書いていきます。
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スイミングスクールに通う
あまりに風邪をひくので体作りをしなければいけないと思い、2人をスイミングスクールに通わせました。最初はトライアルで子供が嫌がらないかを試し、しばらく検討して正式に申し込みをしました。
注意したいのは水を怖がる子供もいるので、最初は夏場に家庭用プールで遊ばせると良いです。我が家も駐車場に家庭用プールを設置し遊ばせることで、「プールは楽しい」と水への抵抗をなくすところから始めました。
子供が通っているのはザバス(ZAVAS)というスポーツクラブのキッズスイミングです。体験レッスンを期間限定でしていたときに申し込みをしました。
体験レッスンの金額は3日間で5,000~5,500円くらいだったと思います。1回1時間のレッスンですが、腰くらいの高さでボールを使って遊んだり、コーチと手をつないで歩いたりと「すごく楽しい」と喜んで通っていました。
その後しばらく検討して、正式にキッズスイミングに通わせることにしました。キッズスイミングの毎月の料金は7,128円で、週1回、1時間のコースです。
スイミングの内容ですが、最初は顔を水につけるところから始まり、水の中でジャンプしたり潜るなど、泳ぐというより遊ぶといったほうが近いかもしれません。
その後、浮く練習や滑り台から水に飛び込むなど、段々ステップアップしていきます。よほど楽しかったのか、お風呂で浮く練習といってスイミングスクールで習ったことを延々と繰り返しています(~_~;)
スイミングスクールが体作りに役立つ根拠データ
我が家の子供たちはスイミングスクールで風邪をひかなくなった実感はありますが、他の子供たちはどうなのか?これを調査したアンケート結果がありましたので引用します。
セントラルスポーツ研究所が、スイミングスクールに子供を通わせる保護者(有効回答698人)を対象に「子供の体力としつけに関するアンケート調査」を実施したところ、73・5%の親が「風邪をひかなくなった」と実感していることが分かった。
これをスクールの在籍年数でみると、1年未満では61・8%だったのに対し、3年以上在籍の場合は94・2%と大幅増。スイミングの継続が風邪の予防につながっていた。また、61・7%の親が「体調が悪くなることが少なくなった」と実感していた。
セントラルスポーツ研究所
スイミングスクールのデメリット
実体験として、スイミングスクールに行くと風邪をひかなくなる。とおすすめできます。しかし、デメリットもあります。それは初期コストが高いことです。
毎月の月謝7,128円とは別に、スイミングスクール指定の水着やバッグを購入しなければいけません。下記はザバスの指定用品料金表です。https://meijisp.jp/delta/kids
スクール指定用品料金 *地域によって金額は異なります。
サイズ | 男子 | 女子 | |
---|---|---|---|
水着 | 100cm~140cm | 1,700円(税込1,836円) | 3,300円(税込3,564円) |
SS・S・M・L・O | 1,800円(税込1,944円) | 3,900円(税込4,212円) | |
水着(ベビー) | 2,900円(税込3,132円) | ||
スイムキャップ | 800円(税込864円) | ||
アッパーキャップ | 1,400円(税込1,512円) | ||
スクールバッグ | 2,400円(税込2,592円) | ||
スイチャレカード(教材) | 1,000円(税込1,080円) |
水着、スイムキャップ、スクールバッグの一式揃えると7,668円。(例:3歳 女の子)最初にかかります。
水着や帽子は成長とともに買い替える必要もあり、月謝以外の出費も随時発生します。これ以外にも、事務手数料(3,240円)、月会費2か月分(14,256円を先払い)が入会時にかかります。
初期費用トータルは25,164円。我が家は双子なので、2人分 50,328円の初期コストがかかりました。

体作りのために毎日1杯の酵素ドリンクを飲む
2つ目におすすめなのが、丈夫な体作りのために酵素ドリンクを毎日1杯飲むことです。「子供が酵素ドリンク?」と思われるでしょうか?
これは僕の実体験ですが、実は僕も幼少期、体が弱く病気や風邪をいつもひいていました。自分でも記憶があるくらいなので、かなり病弱だったと思います。
そのため、体作りのために母がスイミングスクールに通わせてくれたのと、毎日 野菜フルーツジュースを作ってくれていました。まさに手作りの酵素ドリンクです。
結果、スイミングと手作り酵素ドリンクのおかげで病弱な体質が改善され、小学校6年生まで1年中、半ズボンで過ごしていました。カツオ君状態です 笑。
なぜ、酵素ドリンクを飲むと子供は風邪をひかなくなるのか?
酵素ドリンクは、いわば液状の生野菜です。たくさんの種類の野菜や果物、海藻、野草、穀物、などから栄養素を抽出し、熟成発酵させたもので、ビタミン・ミネラル・アミノ酸などの栄養素が含まれています。
子供が摂らなければいけない野菜量
厚労省が推奨する「4つの食品群年齢別・性別・生活活動強度別食品構成」によると、野菜の摂取量は表のような摂取が理想という見解をしています。
https://www2.eiyo.ac.jp/llsc/etc/resources/gr1-2tab40-2015.pdf
3~5歳 | 240g |
6~7歳 | 270g |
8~9歳 | 300g |
10歳 | 350g |
10歳~70歳以上 | 350g |
10歳からは大人と同じ量なんですね。では350gがどれくらいの量かというとこんな感じです。
結構多いですね (~_~;)。僕自身も毎日こんなに食べているとは断言できません。我が家の双子は4歳なので240gです。この写真の約2/3の量ですが、全く足りていないと思います。
また、トマトジュースでお馴染みのカゴメ株式会社が「幼稚園・保育園、小学生、中学生、高校生の子を持つ 全国の女性 830名」に子どもの野菜摂取に関する意識調査をインターネットで実施しました。
調査結果では、「1日の野菜摂取量が足りていない子ども」が96%、「1日の野菜摂取量が足りている子ども」はわずか4%しかいません。しかも、34%の親は、自分の子どもの野菜摂取量は足りていると認識していたという驚きの結果でした。
そもそも、なぜ野菜を摂ることが必要なのか
健康のために、野菜をたくさん食べないといけないというのは、当たり前のことだと、誰もがわかっているかと思います。
では、なぜ野菜は健康な体をつくるために必要なのか?お子さんに聞かれた時、答えられますか?
野菜には、ビタミンやミネラル、アミノ酸などの栄養素がたくさん含まれているからです。これらは、健康な体をつくるために欠かせない栄養素です。
例えば、ビタミンCは風邪を予防するのに効果的です。
ビタミンB群は、糖質や脂質をエネルギーに変える働きや、骨を作るのを助ける働き、神経や副腎皮質の機能を正常に保つ働き、脳の発育を助ける働き、皮膚の健康を保つ働きなどがあります。
また、ミネラルにはカリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄分、ナトリウムなどがあります。
カリウムは、体内の余分な塩分を排出する働き、カルシウムは、骨や歯の発育に関わったり、神経を安定させる働きがあります。
アミノ酸も、脳機能を調整する働きや、免疫を高める働き、皮膚を再生する働きなど、アミノ酸の種類によって様々な働きをします。
ですから、これからどんどんと体がつくられていく子供にとって、野菜を摂るということは、すごく大事なことなんです。
先ほども書いたとおり、酵素ドリンクは、生野菜を液状化したものでるため、ビタミン・ミネラル・アミノ酸を十分にとることができ、結果、風邪をひかなくなるのです。
野菜ジュースでも、風邪をひかない丈夫なからだをつくるのか
野菜そのものを1日200g以上も食べさすのは大変だけど、それなら野菜ジュースを飲ませればよいのでは?と思うかもしれません。
ですが、野菜ジュースには糖分や塩分が含まれているものも多く、飲み過ぎると逆に健康を害する可能性がでてきてしまいます。
手間をかけずに、体に必用な栄養素をとれるのが酵素ドリンク
「子供が野菜を食べない、無添加の野菜ジュースは飲まない」、という我が家がたどり着いたのが、酵素ドリンクを飲むという答えでした。
きっかけは、妻が自分用に九州産野菜にこだわった完全無添加の酵素「優光泉」を買ったことです。
「優光泉」という酵素ドリンクは、血糖値の上昇を抑える製造方法で特許を取得していて、糖質制限が必要な人や、ファスティングという断食をする時に向いている酵素のようです。
関連記事:ファスティングに最適!酵素ドリンク「優光泉」の口コミ&レビュー
この「優光泉」が凄いのは、一切の添加物が使われていないこと。
酵素ドリンクも、野菜ジュースと同じように味を飲みやすくするために、糖分や香料などが添加されてあるものもありますが、この優光泉は、原材料そのものから抽出したエキスしか使用していないのです。
そして、砂糖やはちみつや甘味料が入っていないのに、おいしくて飲みやすい。
妻がダイエット目的で飲んでいた優光泉を、子供が「私も飲みたい!」と言ってきたので、試しに飲ませてもたところ、子供たちもおいしかったようで、それを機に飲むようになりました。
優光泉は、健康なからだをつくることを目的に作られた、酵素ドリンクです。完全無添加であり、使用されている原料もすべて国産(内90%は九州産)なので、子供はもちろん、妊娠中や、授乳中のお母さんも飲むことができますよ。
子供が「風邪をひかなくなる」ために実践している2つの方法
こまめに手洗いうがいはあたりまえですよね。
一番根本的なところは、菌やウィルスに負けない丈夫な体を作ってあげること。
体作りのため酵素ドリンクを飲む。
この2つが、僕自身の幼少時代の経験と今実際に自分の子供が実践している、「風邪をひかなくなる」方法です。
4歳になってから、まだ1度も風邪をひいていない娘。このまま元気に、まもなくやってくる5歳の誕生日を迎えられるかな!?
「うちの子は、からだが弱いなぁ・・・。よく風邪をひくなぁ・・・。」と感じているのでしたら、ぜひ実践してみて下さい。
体を鍛えることと、からだを内側から改善していくこと。同時に実践できるに越したことはありませんが、難しければ1つでもいいと思います。
ただ、酵素ドリンクを飲むから野菜は食べなくてもいい、ということではないですよ。あくまで、なかなか野菜を食べてくれないお子さんには効果を期待できる、ということです^^。
優光泉のさらに詳しい情報はこちらから→酵素ドリンク「優光泉」