現在は仕事を退職し、二人の子供の育児に奮闘中の毎日です。
1人目の時は何の苦労もせず妊娠できたのに、2人目がなかなか授からない・・・。
そんな私が、7年ぶりに自然妊娠できた経緯をお伝えしたいと思います。
1人目の妊娠は、どれくらいの期間でできたのか?
私は2人目不妊?病院で検査で分かったこと。2人目不妊の原因は?
2人目不妊を克服するため、私が取り組んだ体質改善の体験談。
7年目ぶりに自然妊娠できた!妊娠した時のタイミング回の状況告白。
contents
1人目の妊娠は、どれくらいの期間でできたのか?
旦那さんとは交際期間5年で結婚しました。
さあ、これからは2人の生活が始まるね。と話していた矢先、入籍から3カ月後に第1子の妊娠が発覚!
と戸惑いながらも、2人で大喜びしたのを覚えています。
月日は流れ、子供が3歳になり、保育園に通いだした時のことです。
保育園のママ友が、妊娠したというニュースがちらほらと聞こえてきます。
私はというと「2人目ができたらいいな」程度に考えていたので、さほど気にすることもなく過ごしていました。
2人目を考えるようになっていったキッカケは子どもの一言です。
仲良しの子に弟が産まれ、弟の世話や遊んでいる姿を見て羨ましく思ったようです。
それからは幾度となく、赤ちゃんがほしいと口にするようになり、私たち夫婦も2人目妊活に取り組みだしました。
でも、数年過ぎても2人目を授かることはなく、日を追うごとに焦りを感じるようになっていきました。
何故?1人目はすぐ妊娠したのに・・・。2人目ができない
1人目を授かった時は、結婚したばかりで、「赤ちゃんが欲しい」と考える間もなく妊娠。
そのため、2人目を希望した時も、
と安易に考えていました。
長女が4才の時、私の年齢は35歳。
この頃から、本格的に2人目の妊娠について考え始めました。
妊活を初めて2年が過ぎた頃、このままではだめだ!と思い、旦那さんと2人目の妊娠について真剣に話し合いました。
その結果、
妊娠するためにはどうすれば良いのか?を相談してみよう。
ということになり、夫婦で不妊外来へ行きました。
基礎体温表を見ながら先生と相談。
とのこと。でも、なかなか妊娠することができませんでした。
排卵日を狙ったタイミング法で、次第に夫婦生活も義務的なものになっていき、気持ちのすれ違いも増えていきました。
私は2人目不妊?原因が知りたい
なかなか妊娠しないことに悩んでいた私は、職場の同僚からこんなことを聞きました。
- 卵管造影検査という、卵管に詰まりがあるか調べる検査がある。
- 検査後の半年間は妊娠しやすくなる。
というのです。
早速調べてみると、保険の適応があるため費用は1万円前後。
私は通院していた病院で、卵管造影検査を受けることにしました。
検査は、数十分で終わりました。とても痛かったです・・・。
検査結果は「異常なし」
卵管の詰まりも、子宮周りの異常も見つかりませんでした。
結果を聞いて安心したものの、
医師に聞いてみましたが、結局「原因不明」とのこと。
原因がわからず、もやもやは解消されませんでした。
しかし、医師から、
と言われ、落ち込んでいても仕方ないので、前向きな気持ちに切り替えることにしました。
それから半年、無事に妊娠しました!
となれば良かったのですが・・・
結局、1年経っても妊娠することはありませんでした。
医師からも聞きましたが、近年では2人目不妊の方も増えているそうです。
一番の原因は、
晩婚化が進み、妊娠力が低下する頃に結婚・第1子の出産をする方が増えている。
そのため、2人目を望むころには高齢になり、なかなか妊娠できないのだそうです。
男性が原因となる不妊も増えている。とのことでした。
2人目不妊を克服するため、私が取り組んだ体質改善の体験談。
医師からは、原因不明なのではっきりこれをしたら改善する。というアドバイスはありませんでした。
お話の中で私の場合、毎日の不規則な生活習慣や過度の飲酒、運動不足なども影響している。
一般的に、
とのことでした。
私の生活の中で、2人目不妊の原因になりそうな要因を考えてみました。
他県から引越してきたので、1人目の育児で悩んでいる時、家族や友人に相談や愚痴を言える相手がいませんでした。そのため、ストレス発散ができず、疲労も溜まっていた。
職場での人間関係の悩み。
旦那さんが昼勤と夜勤の交代制で働いていたので、生活のすれ違い。
食生活の乱れや睡眠不足。
といったことが、複合的に不妊の原因を生み出していたのではないか?と考えています。
私が体質改善のためにしたことは、
生活習慣や食習慣の見直し。
睡眠不足の解消。
運動不足解消。
と当たり前のことですが、まずはできることから改善していきました。
具体的にしたことの一例です。
- 「黒い食べ物が良い」と聞いたので、黒豆やひじきなど、黒っぽい食材を積極的に摂るようにした。
- コーヒーが好きでよく飲んでいたのですが、体を冷やすので回数を減らしてショウガ紅茶などをとり入れた。
- サプリメント(葉酸・ビタミン・ミネラル)を用いて、不足しがちな栄養素を摂るようにした。
- アプリでヨガをダウンロードし、自宅で隙間時間にヨガをするようになった。
妊娠しやすい体になるための記事を、こちらで紹介しています。
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2人目不妊を克服し、7年目ぶりに自然妊娠できた!
正直、不妊治療で2年も過ぎると、夜の夫婦生活もしんどくなりますよね?
私達も、長い妊活生活で疲れていました。
そのため、タイミングをとるのも、排卵日の2日前~排卵日の間の月1回だけでした。
お互いに「義務的にこなす」という、気持ちのこもっていない夫婦生活だとわかっていました。
何より年齢的に、
という私の焦りに、旦那が仕方なく付き合ってくれているという感じでした・・・。
そして、生理予定日が近づくと、ソワソワして、
と待ち切れず、何度もフライング検査してはガッカリの繰り返し。
毎回、期待しないようにしようと思っても、もしかして・・・と考えるだけで落ち着きませんでした。
そんな妊活生活の中で、はっきり覚えているのは、妊娠した時のタイミング回です。
私が妊娠できた時のタイミングは、こんな状況でした
排卵検査薬を使い始めて半年が過ぎた頃、職場の仲の良いメンバーと飲み会がありました。
排卵日の2日前でしたが、あまり遅くならない程度に飲みに出かけることにしました。
飲み会では美味しい料理と、笑ったり愚痴ったりと、久しぶりに楽しい時間を過ごすことができました。
上機嫌で帰宅。
旦那も待っていてくれたので、そのまま夫婦生活をもちました。
その翌月、生理予定日の3日前でしたが、待ち切れずに妊娠検査薬でフライング検査をしました。
何度も説明書と検査薬を交互に見つめ「もしかして!」と期待に胸が膨らみました。
その日の夜、次の日の朝と連続で検査をしました。
でも、陽性ラインは薄いまま・・・。見間違い?
期待と不安が入り混じる時期でした。
そして、生理予定日に検査。
今度はしっかりと陽性を示すラインが!
あまりの嬉しさに、すぐに妊娠検査薬の写真を旦那さんにメール。
旦那さんも驚きつつ喜びのメールを返してくれました。
第1子が産まれて7年目の妊娠でした。
まとめ
2人目不妊の原因は、結局「原因不明」でわからずじまいでした。
でも、原因不明の2人目不妊に悩んでいる方には、
まずは、不妊治療の病院に行き、生活習慣を見直して、妊娠しやすい体作りを始めることをおすすめします。
何が効果があったか分かりませんが、私の場合、こちらで書いた通り、積極的に体質改善に取り組みました。
※私の体験談であり全員の方に効果・効能がある訳ではありません。
そして、妊娠できたタイミング回のように、楽しい気持ちで過ごすことも重要なのかな?思います。
よく、妊活を諦めた頃に妊娠した。という話を聞きますよね?
妊活で疲れ切って、ストレスが溜まっている状態より、気持ちがリラックスしている状態の方が、妊娠に繋がるのかなとも思いました。
科学的根拠はないので、私の感想ですが(笑)