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「私、不妊うつかもしれない」うつ症状と心療内科医が教える改善方法

投稿日:2017年6月14日 更新日:

不妊治療は、ゴールの無いマラソンに似ています。勉強だって、スポーツだって、ダイエットだって、諦めずに努力すれば、頑張った分、結果はちゃんと後からついてくる。

 

だけど、不妊治療はどれだけ努力をしたとしても、必ず妊娠できるという保証はありません。苦しい治療に耐えても、周りの心無い言葉に傷つきながら頑張っても、妊娠できるという保証は無いという現実の中で、毎日を過ごしていかなければならないのです。

 

かえで
まわりのみんなは、当たり前のように妊娠して出産しているのに、どうして私はそれができないんだろう、といつも思っていました。

 

地元に仲良しの5人グループの友達がいます。当時、結婚して子供がいる友達が2人、独身の友達が2人、そして結婚はしているけど子供はいない私の5人でした。

 

みんなで集まると、子供がいる2人は子供の話ばかり。独身の友達は、仕事の話とか合コンの話で盛り上がっていました。ニコニコ笑いながらみんなの話を聞いていたけれど、なんだか自分だけ宙ぶらりんというか、居場所が無いような孤独な気持になっていました。

 

そんな頃、私はブログの存在を知りました。最初は何気なく始めたブログでしたが、そのうちに自分の不妊治療のことについてそのブログに書いていくようになりました。

 

すると、同じようになかなか赤ちゃんを授かることができず、治療を頑張っている人たちとブログを通してつながることができたのです。

 

もし、ブログの存在を知らずに来ていたら、私はおそらくどこかで不妊うつになっていたと思います。実際に会ったことのない ネットだけでつながっている関係でも、私は自分のブラックな部分も見せることができました。

 

そのころにブログで出会った何人かのブロ友さんは、あれから6年、7年過ぎた今でも、つながっています。それでも、やはり不妊治療や流産を経験してきた中で、自分の感情をコントロールすることが難しくなり、一時期心療内科を受診したこともありました。

 

かえで
今日は、「私はもしかして不妊うつなのか?」と思った時の私の症状と心療内科で先生に教えていただいた心の持ち方について書いていこうと思います。

 

頭の中が”妊娠”のことでいっぱい

私は、ネットや本を読みあさり、妊娠につながると思ったことは何でも試しました。食事も、白米を雑穀米に変えたり、ネバネバ系の食材をよく使ったり、黒豆を食べたり、ざくろをそのまま まるごと買ったこともありました。

 

整体に通い、よもぎ蒸しに通い、フラダンスも習い始めました。すべて、妊娠力をつけるためです。

整体で得られた効果はこちら

フラダンスが妊娠力を高める理由はこちら

 

私は当時、パートで介護の仕事をしていましたが、自分のお給料はすべてこのような妊活投資として使っていました。一見、毎日充実してるように見えますが、私の脳は、常に”不妊”に支配されていたのです。

 

昼間のテレビによく出でくるオムツのCMにすら反応していました。排卵期が近づけば、なんだかそわそわしてくるし、「タイミングをとるのは今日がベスト?それとも明日の方がベスト?」と真剣に悩んだりもして・・・。

 

自分の生活のほとんどが妊活を中心に回っていました。

 

心無い周りからのことば

そんな風に自分なりに妊活に励んでいる中で、時々周りから、傷つく言葉をかけられました。私が今でも忘れられないコトバ。

・「もうダメだこりゃ」

これは、夫の叔母から言われた言葉です。夫の祖父が亡くなった時、葬儀のあと親族で話していた時でした。「子供はまだできないの?」と聞かれ、それだけでも嫌な思いをしているのに、そのあとに言われた言葉がこれです。

まわりのみんなもさすがに引いていましたけどね。家に帰ってから悔しくて悲しくて泣きました。

 

・「女は子供を産まなきゃダメ」

これは、当時勤めていた介護施設の入居者のおばあちゃんから言われた言葉です。おせっかいなおばあちゃんていますよね。全然悪気はなくて優しいおばあちゃんだったけど、その悪気が無い、というところが私には余計にダメージが大きかったです。

 

・「35歳過ぎたらダウン症の確率が上がるからそれまでに2人目を作ろうと思う」

これもショックでしたね。冒頭に書いた仲良しグループの中の一人が言った言葉です。結婚してすぐに妊娠して何事もなく出産。当時彼女は33歳だったかな。私は1つ年上なのでその時34歳。流産をした後の話でした。

私が流産したことは、その子は知らなかったけれど、子供を望んでいることは知っていました。私が結婚する前からの友達です。なかなか子供が出来ない私の前で、そんなこと言う!?と勝手に心の中で友達を責めていました。

 

・「かえでちゃんのお母さんより先におばあちゃんになっちゃったわ」

これは、私の母の弟の嫁、つまり私と血のつながりのない叔母から言われた言葉。私より10歳も年下の従姉妹が早くに結婚してその後出産した時、その従姉妹の母親から言われました。

 

本当にさ、どうしてこんな無神経なことを平気で言えるのだろうと、心底思います。この苦労やつらさがわからないのだから仕方無いのかもしれないけれど、赤ちゃんがほしくてもなかなか出来ない人だっているってことくらいわからないのかな、と・・・。

 

だけど、こんな風に傷ついてストレスためるのって、悔しいし、損ですよね。全然苦労を知らない人たちから言われたことばでストレスになって、余計に妊娠が遠ざかってしまうんだから・・・。

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心療内科を受診しようと思ったきっかけ

毎月毎月、リセットするたびに落ち込み、不安になり、ヤケになり、外で赤ちゃんを見かけるとため息。赤ちゃんの出てくるCMすら見るのがつらかったあの頃、私はやはり少なからず病んでいのだと思います。

 

こんな不安な気持を夫にぶつけた時、夫から言われました。「一度、心療内科とか、カウンセリングとかに行った方がいい」と。

「妊娠は努力したからといって良い結果がでるとは限らない。そんな中でかえでは、食事にも神経を使い、冷え取りだの、妊活本を読みあさったりすることに必死すぎる。」

「ふとしたことでいきなり泣いたり、落ち込んだり、浮き沈みが激しい」

「ちょっとしたことがきっかけでイライラして、見ていて俺もつらい」

「以前は、もっとポジティブだったし、笑顔が多かった」

 

自分では、そこまで気づいていなかったけれど、夫からみた私は完全に病んでいるように見えたそうです。

 

心療内科を受診 心理テストとカウンセリング内容

心療内科って、抵抗ありますよね。「どんな人が行くんだろう、変な目で見られるのかな・・・。」そう思うとスカイプなどで行えるカウンセリングの方が軽い気持ちで予約できるかな、と思ったのですが、カウンセリングって結構な料金取られるんです。

 

それに、不妊治療も、流産も、私は経験した人にしか本当の苦しみはわからない、と思っているので、その経験が無いカウンセラーさんに高いお金を払って自分のすべてをさらけ出すのはなんだか嫌でした。

 

だけど、このままじゃ自分は本当に不妊うつになってしまうかもしれない。今の自分を変えたい。そう思う気持ちも強くて、思い切って心療内科を受診したのです。

 

ドキドキ緊張して行った心療内科でしたが、行ってみてビックリ。待合室には男性女性、若い子から年配の方まで、多くの人がいました。心療内科ですが、普通の内科の病院の待合室と何も変わりません。それだけで私はすこし心が軽くなりました。

 

受診前におこなった心理テスト

受付を済ませると、問診表とともに簡単な心理テストの用紙をもらい記入するよう言われました。項目は15個くらいで、回答するのにそんなに時間もかかりませんでした。

 

例をあげると、将来に希望を持っているか?という質問に対し、

①とても持っている ②持っている ③少しは持っている ④持っていない ⑤まったく持てない。

といった感じで、いくつかの質問に対し、あてはまる自分の気持ちの欄にチェックを入れていくようなテストでした。

 

心療内科でのカウンセリング内容

先生はおそらく30代後半だろうと思われる女性の先生でした。私の心理テストの結果を見ながら、質問してくるというよりは、世間話の中から自然に私から話を聞きだしてくれている感じでした。

 

物腰は柔らかい先生でしたが、滅入っている気持ちを解放して、元気な心を取り戻すための適格なアドバイスを細かく図に書いて説明して下さいました。

 

■「うつかも」と思った時にとると良い行動

・筋トレ・有酸素運動・ヨガなどをする

意外でしたが、筋トレはうつ症状の改善に有効だそうです。重度のうつ病の場合、そもそも運動するまでの行動に移すことが難しいのではと思いますが、少し運動してみようかな、という気持ちが持てるのであれば、筋トレを行うことで うつの原因と考えられている神経伝達分泌の不足を正常な分泌に戻す効果があるそうです。

私は筋トレは苦手でしたが、有酸素運動であるフラダンスは、確かに踊っている間は心がなごんで気持ちよかったです。

 

・反すう思考を断ち切る

これは 考えても答えが出るわけでもないマイナスな思考がぐるぐる頭の中で回っているとき、それを断ち切る技術を身につけるということです。

それには、まず”気付く”ことが大事だとか。「あ、今わたしまた”妊娠できない”って落ち込んでる」という事実に気づいて そんな自分を受け入れて認めるのだそう。

その後、ひとつの方法として「あーーーー。」と声に出して言うんですって。声に出して言った後、「もう考えない!」と決意をするのだそうです。

でもね、これを人前でやったら・・・ねえ? でも、私は時々お風呂にもぐって叫んでいました(~_~;)

 

・温冷交代浴をおこなう

温かいお湯と水風呂に交互に入ることで、血行が良くなり自律神経のバランスを整える効果があるそうです。スーパー銭湯などに行き、サウナと水風呂に交互に入るのも良いし、家であれば温かいお湯に浸かった後、水のシャワーを浴びるだけでも効果はあるそうです。

多数の女性誌でも取り上げられているので、ご存じの方も多いかもしれませんがこちらのアユーラの入浴剤は心のリラックスにはとてもお勧めですよ(*^_^*)

★AYURA(アユーラ)秘密の瞑想風呂【メディテーションバスα】

 

気分を変える具体的な方法として、これらの実践を勧められました。人間の心は「思考」「感情」「行動」で成り立っていて、これらのひとつにマイナスなことが起こると、すべてに影響し、心は病んでしまいます。

 

しかし、逆にどれかひとつがプラスになれば、同じようにすべてがプラスの影響を受け、心も幸せへと変化していきます。

 

たとえばベランダなどでも可能なプランターをはじめるも良いかもしれません。私は、ゲン担ぎでワイルドストロベリーや子宝草も育てていました(*^_^*)

 

あなたの心は、頑張っています。だから、すこし休ませて心が喜ぶことをしてあげてください(*^_^*)

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